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ゲームブックZINE『てんしのけはい』
¥990
★定型郵便での発送です。匿名配送をご希望の場合、メルカリShopsからご購入ください(送料が100円くらい高くなります)。 https://jp.mercari.com/shops/product/Zbf6JXXpsCgqDCwSx2p87g ■本の内容 ドリンクバーを頼んで、何度でも雑談しよう。「サイゼリヤで架空の雑談をする」という設定の、ゲームブック形式のZINEです。選択肢によって会話が分岐し、展開が変わっていきます。雑談の内容はホックニーがiPadで描いた絵、天才てれびくん、『ドゥーム・ジェネレーション』、日記を書くこと、『あらゆることは今起こる』、パレスチナ解放デモ、天使たち。 ■著者について 小沼理(おぬま・おさむ) 文筆家(ライター、編集者も)。1992年富山県生まれ。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)、『共感と距離感の練習』(柏書房)、編著に『みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン』(河出書房新社)。
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みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに
¥1,320
【4刷です】 社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。インディーズ雑誌『つくづく』編集人・金井タオルの個人的な問いかけに端を発する、日記にまつわるエッセイ集。半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカさん、僕のマリさん、星野文月さんとの日記にまつわる対談を収録。
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間違っていない世界のために 틀리지 않은 세계를 위하여
¥1,760
ソウル・クィア・パレードに参加するため韓国を訪れたライターは、loneliness booksの潟見さんからパレードと同日に開催されるというイベント「NO PRIDE」の存在を知る。ソウルのクィアたちに話を聞くと、こんな答えが返ってきた。「おそらくだけど、クィアパレードに足りないものを伝える意図があるんじゃないか」。 反LGBTQ+団体の妨害を受けながら歩くパレードの熱気、そこからも排除されているものたちの声、ソウルのクィア・コミュニティ、東京との重なり/違い……ライターの小沼理による、3日間のソウル滞在記。 「東京/ソウルから クィアの置かれた状況に関する友人たちへのアンケート」も収録。日本語と韓国語、2言語での掲載。 著者 小沼理 訳者 キム・ウヨン 装丁 潟見陽 発行 loneliness books B6/128P
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【電子版】Swamp Journal Vol.1 難局を記録し続ける/小沼理
¥440
----- ※この商品は電子版です。商品には以下のファイルが含まれています。 1)本編データ リフロー型、EPUB形式。各電子書籍リーダーで読むことができます。本文は原則として紙版と同様ですが、画像がカラーになっている、画像の代替テキストを加えるなど若干の変更があります。 Apple Books、Google Play ブックスにて動作確認済みです。 2)本編データ(for Kindle) リフロー型、EPUB形式。動作確認済みですが、Kindleの場合テキストが横書きになります。ご了承ください。 2)本編データ PDF形式。紙版と同様の内容です。 3)表紙画像 PDF形式。 ----- 小沼理によるZINEシリーズ『Swamp Journal(スワンプ・ジャーナル)』第1号。2023年6月25日からから7月11日まで、2週間とちょっとの日記です。新たなZINEを構想しながら、LGBT理解増進法に怒り、『TAR/ター』と『怪物』に戸惑い、散々迷ってウォーターボトルを購入する……そんな日々の記録です。6月末から7月にソウル・クィア・パレード参加のため韓国へ行ったので、その様子を写真で振り返ってもいます。 A6判32ページ、約1万4000字(ソウルの写真付き)。ちょっとした休憩時間や、夜眠る前に読み切ることができる分量です。 ★『Swamp Journal(スワンプ・ジャーナル)』について ライターの小沼理が不定期で発行するZINEシリーズ。著書『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)のような日記を中心に、様々なテキストをお届けします。 Swamp=沼、Journal=日記。自分の名前にひっかけただけですが、Swampには「難局」「困難な状況」という意味があるそう。それってこの時代のことじゃんと思い、今を記録するという意図も込めました。 また、売上の5%はLGBTQ+をはじめとする様々な支援団体に寄付します。寄付金額、寄付先は著者のSNS等で報告予定です。